皐月賞のエコロヴァルツ鞍上は引き続き武豊 牧浦師「1週前追い切りに乗ってもらう予定」
牡馬クラシック1冠目の皐月賞(4月14日・中山)に出走を表明しているエコロヴァルツ(牡3歳、栗東・牧浦)は、武豊とのコンビ継続で臨むことが21日、明らかになった。管理する牧浦師が発表した。 同馬は2戦目のコスモス賞(1着)から武豊が騎乗。昨年の朝日杯FSでは2着に食い込み、今年の始動戦となった共同通信杯では5着だった。 牧浦師は「皐月賞は豊さんで行きます。1週前追い切りに乗ってもらう予定です。前走後はリフレッシュ放牧へ。前走はテンションが高く、折り合いを欠くところもありました。煮詰め過ぎないように折り合いを重視しながら調整していきます」と話した。 なお、前走で手綱を取ったサンライズジパング(牡3歳、栗東・音無)はホープフルS3着以来の菅原明とのタッグとなる。