インフルエンザが猛威を振るっています。札幌の小学校では感染拡大の影響で１８日から２校が休校となります。インフルエンザによる休校は今シーズン初めてです。 インフルエンザの感染拡大で１８日から３日間休校となるのは、札幌市北区にある新川小学校と茨戸小学校です。 新川小学校では今週に入ってから急激に感染が広がり、児童の２５％にインフルエンザや発熱などの症状が出ているということです。 札幌市教育委員会によりますと、インフルエンザによる休校は今シーズン初めてです。 また、札幌市立の小・中学校と高校ではあす、２１校が学年閉鎖に、７２校が学級閉鎖となります。 先週金曜日に発表された札幌の１医療機関あたりのインフルエンザの患者数は、前の週よりも２倍近い１５．０７人となり、インフルエンザ注意報が発表されています。