木村昴主演『クラスメイトの女子、全員好きでした』今夜スタート すぐ恋に落ちてしまうダメ男、盗作した小説の真の作者探しに奮闘
木村昴がドラマ初主演を務める『クラスメイトの女子、全員好きでした』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)が今夜スタート。第1話では、小説家志望の37歳、枝松脛男(木村昴)が、ある日、偶然手に入れた小説を盗作し、新人文学賞を受賞してしまう。 【写真】ジャイアンが“スネオ”に!? 枝松脛男(木村昴)は新人文学賞を受賞もどこか落ち着かない様子 本作は、作家・爪切男の同名エッセーを基に、“真の作者を巡る”オリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化。人の欠点に引かれて、すぐ恋に落ちてしまうダメ男が、超個性的なクラスメートの女子たちに片思いを重ねながら成長していく回想ハートフルコメディー。 ピュアな主人公、枝松脛男を木村昴、枝松のバディとなる担当編集・片山美晴を新川優愛が演じる。 【第1話あらすじ】 小説家志望の37歳、枝松脛男(木村昴)は、出版社「鋭心社」主催の文学賞の表彰式に出席していた。長年、賞にも引っかからず、主な収入源は害虫駆除のアルバイトだったが、小説「春と群青」で新人文学賞を受賞したのだ。ところが、どことなく落ち着きがない。 半年前――、脛男の元に、中学時代に埋めたタイムカプセルの中身が届いた。25年の時を経てタイムカプセル委員会が掘り起こし、それぞれの持ち主に送ってくれたのだった。当時流行っていた懐かしの品々の中に、見覚えのない“1冊のノート”が! 表紙には「春と群青」の文字があり、中身は“女子っぽい字”で恋愛小説が書かれていて――。 ノートに書かれた小説を盗作し、賞を受賞してしまった脛男。バイトの後輩、金子充(前原滉)に盗作の話を打ち明けるが、「春と群青」を激推しする片山美晴(新川優愛)が担当編集となり、小説の連載をすることに…!? “真の作者”を巡り、中学時代に恋した個性派クラスメイト女子たちとの思い出を回想しながら展開が進む。脛男と美晴のポンコツコンビが織りなす、クスッと笑えるハートフルコメディがスタート! ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』は、読売テレビ・日本テレビ系にて7月11日より毎週木曜23時59分放送。