「アクアマン」最新作で未体験の海中アクションが展開

『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)のジェームズ・ワン監督、『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』(23)のジェイソン・モモア主演の最強コンビが放つ海中アクションエンターテイメント『アクアマン／失われた王国』。2024年1月12日(金)の日本公開を前に、アトラクション感満載の日本版スペシャル予告が解禁された。 【写真を見る】『アクアマン／失われた王国』の日本版ティザーポスター 海底アトランティス帝国の王であり、ユーモア溢れるお調子者のヒーロー、アクアマン(ジェイソン・モモア)。今回、彼の前に立ちはだかる敵は、『アクアマン』(18)で父親ジェシー(マイケル・ビーチ)を失い、彼への復讐心に燃えるブラックマンタことデイビッド・ケイン(ヤヒヤ・アブドゥル＝マティーンII)だ。世界を滅ぼす力を持つ古代兵器、ブラック・トライデントを見つけ出したブラックマンタが、邪悪な力を解き放ちながら、アトランティス帝国への攻撃を開始。海と家族、そして地上の世界を守るためにアクアマンが仲間と共に立ち上がる。 解禁された映像で驚かされるのは、人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王であり、実の弟でもあるオーム(パトリック・ウィルソン)とアクアマンが共闘する姿。宿敵であり、相反する性格のアクアマンとオームが人類を守るためにタッグを組む展開は胸アツだ。そして、アトランティスの女王で水を意のままに操るパワーを持つメラ(アンバー・ハード)とアクアマンの間に新たな命も誕生。海中でのソニックスピードと戦略に優れるアトランナ女王(ニコール・キッドマン)やメラ、オームら多彩な能力者たちに加え、“トポ”と呼ばれるタコ型のキャラクターや、馬のように海中を駆るシードラゴンの“ストーム”ら頼もしい5億の海の仲間を率いるアクアマンの凛々しい姿も見て取れる。 前作で話題となった、これまで誰も見たことのない壮大な宇宙空間のような海中での激しいアクションは本作でも健在。5億の海の仲間を率いてブラックマンタの軍勢と戦うシーンは、まさに“アクアライド”と呼ぶにふさわしい完成度。巨大生物から逃げ回るジャングルでのシーン、"ストーム”に乗って空を飛ぶシーンなど、陸、海、空を舞台にしたアドレナリンMAXのアクションが展開する。 文/サードアイ