「大皿のからあげにレモン」OK派は7割以上…でも一声はかけてほしい?調査したポッカサッポロに最近の傾向を聞いた
「レモンの少なさ」が戦いの火種に?
――大皿のからあげにレモンは「7割以上が肯定派」だが、「その中の3割はかける前に声をかけてほしいと思っている」という結果も。この受け止めは? 私の世代(50代)はかつて、居酒屋でからあげに勝手にレモンをかけて先輩や上司に叱られた経験が少なからずありましたので、今回の結果は「やはりそうだよな、予想通り」と感じていました。 ――改めて「大皿のからあげにレモンをかけていいの?」という問題について一言…。 そもそもなぜ「からあげにレモン論争」が起こるのかを社内でも話し合った結果、課題はふたつあるのではと意見が出ました。 一つ目は、そもそも大皿の唐揚げについているカットレモンの個数が少ないこと。極論ですが、人数分あればそれぞれの小皿でレモンを好きにかけられるので、論争も起こらないかもしれません。 二つ目は、からあげにレモンをかける派の方々も、かけるタイミングや量など、好みがバラバラなのではないか、ということです。そこで、ポッカレモン100を使っていただくことで、より自分好みに、自由にレモンを楽しんでいただけるのでは、と考えています。 「揚げ物をあまり食べなくなった世代は若者より“味重視”になる」「カットレモンの少なさが論争に繋がっている」という分析は、ユニークながら思わず「なるほど!」と膝を打ってしまう人もいるのではないだろうか。 今回の調査では「大皿にレモンOK」が多数派だったが、すべての人が「勝手にかけてOK」というわけではないというところも、やはり大事。ポッカサッポロは「レモンいかがですか?」との声掛けを「かける派もかけない派も、おいしく食べられる調和のひとこと」として挙げている。 ビールにからあげという定番の組み合わせがおいしくなる季節がやってくるが、今年の夏は「からあげにレモン論争」の前に、まずこの一言をかけてみてはいかがだろうか。
プライムオンライン編集部