腸管出血性大腸菌に12人が感染 広島・福山、保育所園児や職員ら
広島県福山市は5日、市内の保育所で、0~2歳児の園児、職員、園児家族計12人が腸管出血性大腸菌に集団感染したと発表した。いずれも軽症か無症状で、軽症者は快方に向かっている。 市保健予防課によると10月21日、男児(1)が下痢や発熱を訴え、5日までに男児を含む全園児と職員ら計37人を検査したところ、軽症者9人、無症状者3人の感染が確認された。感染経路を調べている。
広島県福山市は5日、市内の保育所で、0~2歳児の園児、職員、園児家族計12人が腸管出血性大腸菌に集団感染したと発表した。いずれも軽症か無症状で、軽症者は快方に向かっている。 市保健予防課によると10月21日、男児(1)が下痢や発熱を訴え、5日までに男児を含む全園児と職員ら計37人を検査したところ、軽症者9人、無症状者3人の感染が確認された。感染経路を調べている。