やしきたかじんさん一番弟子 打越元久が顔面麻痺乗り越えライブ
師匠の母校のそば「阿倍野」大好き
ライブを終えた打越は「師匠の母校のそば、そして知ってくれている方が本当に多かった。いい町ですね。阿倍野大好き」などとうれしそうに話した。 今後もライブ活動、そして自らが兵庫県淡路市で経営する「打越米穀店の仕事を頑張る」と強い意気込みをみせていた。 ■打越元久(うちこし・もとひさ)1958年3月20日兵庫県津名郡津名町(現:淡路市)生まれ。大学時代にフォークソング部に所属し、やしきたかじんさんのコンサートスタッフをしたことなどが縁で、一番弟子となり、4年2か月務めた。後に、大手企業のCM曲にもなった「そのまま」をリリース。オリコンランキングの最高位は183位だった。1994年にナレーターの畑中ふうとラジオ番組「RADIO HAAFUU」に出演したのを皮切りに、「MBS夜な夜な倶楽部」などにも出演し人気を博した。現在は、実家の米穀店を継いでおり「歌える場所なら何処へでも!」をスローガンに各地でライブ活動も行っている。