西岡良仁が予選決勝で惜敗もラッキールーザーで本戦入り [マイアミ・オープン/テニス]
西岡良仁が予選決勝で惜敗もラッキールーザーで本戦入り [マイアミ・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月20~31日/賞金総額1040万4205ドル/ハードコート)の予選決勝で、第2シードの西岡良仁(ミキハウス)はエミリオ・ナバ(アメリカ)に5-7 6-7(6)で競り負けた。試合時間は2時間6分。 ~2023年マイアミ・オープンで大会初優勝を飾ったメドベージェフ選手~ 同大会に4年連続9度目(2013年と15年の予選敗退を含む)の出場となる28歳の西岡は、2016年と22年の3回戦進出がこれまでの最高成績。第28シードとして臨んだ昨年は、初戦となる2回戦でアレックス・モルチャン(スロバキア)に6-7(5) 6-1 2-6で敗れていた。 西岡はボルナ・チョリッチ(クロアチア)が左内転筋のケガを理由に棄権したためラッキールーザーで本戦入りが決まり、1回戦でフラビオ・コボッリ(イタリア)と対戦することになった。 予選には望月慎太郎(木下グループ)とワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取った坂本怜(誉高校)も出場していたが、いずれも初戦敗退に終わっていた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠) <予選結果|日本人選手> ■予選決勝 ●5西岡良仁(日本/ミキハウス)[2] 5-7 6-7(6) ○7エミリオ・ナバ(アメリカ) ■予選1回戦 ○5西岡良仁(日本/ミキハウス)[2] 6-3 7-6(4) ●6エリアス・イーメル(スウェーデン) ●11望月慎太郎(日本/木下グループ)6-7(4) 2-6 ○12ダビド・ゴファン(ベルギー)[19] ●43坂本怜(日本/誉高校)[WC] 6-7(5) 6-7(5) ○44ヴィート・コプリバ(チェコ)[21]
テニスマガジン編集部