大迫傑 マラソン・パリ五輪出場を明言 7年ぶりボストンも出場「大事なものを再認識する」
陸上の男子マラソンで2021年東京五輪6位入賞の大迫傑選手(32)が4日、自身のYouTubeチャンネルで動画を配信し、パリ五輪について「出場する予定です」と明言しました。 【画像】パリ五輪の男子マラソン代表に内定した赤崎暁選手、小山直城選手、大迫傑選手 大迫選手はパリ五輪選考3選手のうち上位2枠が決定した昨年10月のグランドチャンピオンシップ(MGC)で3位となり、3日の東京マラソンまでの対象選考会で日本陸連の設定記録(2時間5分50秒)を突破する選手が現れなかったため、最後の1枠に決まりました。 4月のボストンマラソンにも出場する意向も明かし、ボストンは2017年に初マラソンに挑戦した舞台と語る大迫選手は「大事なものを再認識する。新しい気付きもあるんじゃないかというのは、一つ楽しみな部分」と話しました。