朝倉未来、としぞうのRIZINデビュー戦前に辛辣コメント「俺の入場曲使用?絶対ダメ」その理由とは?
11月17日(日)、名古屋・ポートメッセなごやで開催の『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』(ポートメッセなごや)のオープニングファイト第1試合RIZINキックボクシングルール3分3R(55.0kg)でJIN と対戦するとしぞうが、自身のYouTubeチャンネルで朝倉未来に「未来さんの入場曲を使用していいですか?」と直談判をして断られている映像が13日に公開された。 としぞうは、ブレイキングダウン(BD)で有名になり、その後は皇治主催のNARIAGARIにも出場し、計量にTバック姿で現れるなど話題になった。 【フォト&動画】としぞう、乱闘騒ぎにTバック計量!朝倉のダメ出し映像も RIZIN初登場となるとしぞうは、朝倉に対して「意思を継ぎたくて、未来さんの入場曲を使わせていただけないかなと思いまして」とお願いすると、「絶対ダメでしょ」と秒で断られた。その理由として朝倉は「俺、入場曲を使われるのは好きじゃないんだよね。あれ、元々ないもの(曲)を二つつないでいる。あと、何かのマネをしても、その人を一生超えられないよ」と明かした。 そして、「オリジナルで行かないと」と朝倉が諭すと「分かりました。としぞうを貫きます」と納得するとしぞう。だが朝倉は「RIZIN出場おめでとう!でも、ここで負けたらRIZINも出れない、ブレイキングダウンも出れなくなるから、頑張って」と辛辣なコメントが飛び出した。 としぞうは「やべぇ」と頭をかくと、朝倉は「意思継ぐとか言っている場合じゃないよ。ここで負けちゃうと、出れる場所がNARIAGARIしかなくなるよ」と突き放した。 朝倉が引退を表明してからというもの、その思いを継ぐ者、例えば入場曲を後継者が使うのかといった話題がときおりネット上で浮上することもあるが、本人は「使ってほしくない」と断言している。それは上記のような理由からなのだろう。 としぞうが、RIZIN名古屋大会でオープニングからどんな爪痕を残すのか注目したい。