広島、中日に痛恨の3連敗…サヨナラ打浴びた栗林3敗目、3戦連続で接戦落とす
○ 中日 2x - 1 広島 ● <13回戦・バンテリンドーム> サヨナラ負けの広島は痛恨の3連敗。これで直近7試合は1勝6敗となり、6月29日の時点で今季最大9つあった貯金は4となった。 先発の玉村は初回、安打と四球でピンチを招くと、二死一、二塁で5番・カリステに中前適時打を許し先制点を献上。それでも、尻上がりの好投で2回以降はゼロを重ね、6回3安打1失点の好投で先発の役割を果たした。 打線は中日先発・松葉の前に4回まで一人の走者も出せずパーフェクト。1点を追う5回は先頭の4番・小園のチーム初安打となる右翼線二塁などで一死三塁とし、6番・堂林の左犠飛で1-1の同点に追いついた。 しかし、6回以降は追加点を奪えず、散発3安打の1得点。すると1-1のまま迎えた9回裏、抑えの栗林が申告敬遠含む3四球で一死満塁のピンチを招いたあと、代打・板山にサヨナラ打を浴び今季3敗目(0勝22セーブ)を喫した。
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