『ゆるキャン△ 』アニメ第3期、放送直前にキャスト集結…新体制の新作は「丁寧なバトンタッチが行なわれた」印象語る
アフレコ時の印象、そして序盤の見どころポイント
東山さんは「先週までアフレコしていた感覚で第一話を迎えました」と話し、花守さんは「『ゆるキャン△』のアフレコが始まるときは毎回、原作のあfろ先生や監督さんから『今回はこういうコンセプトです』と教えていただくので、今回もお話を聞いて気持ちが引き締まりました」とコメント。 『SEASON3』で本格的に綾乃を演じることになった黒沢さんは「ふたりに挟まれて、とても幸せなアフレコでした。『SEASON3』はコミカルなシーンが多く、テンポよく進むので、『もっとのんびりと物語が展開すると思っていたのに、結構頭を使うなあ』と思いました」と振り返った。 また、序盤の見どころについては、東山さんが「いろんな吊り橋が出てくるので、まるでアトラクションみたいでした」花守さんは「リンちゃんとアヤちゃん(綾乃)のリアクションに注目してください!」とそれぞれ語り、期待を誘った。 最後は3人からメッセージが贈られた。 「『ゆるキャン△』のステージはこんなにゆるくていいんだ、ということがわかり、作品に携わっていくうえで大きな自信になりました(笑)。楽しかったです!」(黒沢さん) 「『SEASON3』まできましたが、まだまだ面白くなっていきます。触れれば触れるほど好きがあふれるこの作品に出会えたことに感謝です! 一生『ゆるキャン△』に関わっていくのが夢ですし、みなさんにも思っていただけていたらすごくうれしいです。これからもゆるっとした日常を楽しんでいきましょう!」(東山さん) 「彼女たちに関わる時間は、役者陣にとっても幸せな時間です。 新しいことを始める人、逆にいまの生活を愛おしいと思っている人の背中をそっと押してあげられる、寄り添えるような作品になっていけばいいなと思っております。これからも応援よろしくお願いします!」(花守さん)
『ゆるキャン△』第3期作品情報
【原作】あfろ(芳文社「COMIC FUZ」掲載) 【監督】登坂 晋 【音楽】オープニングテーマ:キミのね/エンディングテーマ:亜咲花 【アニメーション制作】エイトビット 【キャスト】各務原なでしこ:花守ゆみり/志摩リン:東山奈央/大垣千明:原紗友里/犬山あおい:豊崎愛生/斉藤恵那:高橋李依/土岐綾乃:黒沢ともよ/ナレーション:大塚明夫 ©あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト
オタク総研編集部