鶏のオイスター炒めやサバの南蛮タルタルも 美術館で社食のように楽しめる定食 香川【ほっとマルシェ】
KSB瀬戸内海放送
岡山・香川の注目グルメを紹介する「ほっとマルシェ」。今回は、食欲の秋と芸術の秋を一度に満喫できるスポットをご紹介します。 【写真】青のりが入ったタルタルソースが食欲をそそる「サバの南蛮タルタル」
香川からは、香川ゆかりのものをモチーフにした「木のおもちゃ」で遊ぶことができる、高松市大工町の「讃岐おもちゃ美術館」です。 家族連れや外国からの旅行客にも大人気のこの施設。併設のカフェでは、県産の食材を使った料理が味わえます。 人気メニューは、「まちなか社食ごはん」(980円)です。4種類のおばんざいの定食です。 (讃岐おもちゃ美術館カフェ/藤田淳子さん) 「近隣に勤めていらっしゃる方とかこの辺に住まわれている方とか、社食のように毎日食べて楽しんでもらえる定食を作りたいと思って作りました。メインの小鉢が一つ、副菜の小鉢が3種類あるんですけど、メインは週替わりで、副菜の小鉢はその日によってなるべく重ならないような形で作っています」 その名の通り、毎日がんばるみなさんの胃袋を満たすため、ごはん・みそ汁がおかわり自由、さらには、サラダバー、ドリンクバー付きと、おなかいっぱいになること間違いなしです。 今回のメインは、「鶏のオイスター炒め」。オイスターソースとキノコのうまみでごはんがすすむ一品です! また、もう少しがっつり食べたい方におすすめなのが、週替わりの「魚定食」(1270円)です。 今回のメインは「サバの南蛮タルタル」。サバをチキン南蛮風にアレンジした一品で、青のりが入ったタルタルソースが食欲をそそります。ちなみにメインが肉料理の「肉定食」もあります。 このほかカレーなどもあって、メニューを選ぶもの楽しい本格的な美術館ごはん。この秋、お出かけするときの候補にいかがですか?
KSB瀬戸内海放送