公園活性化策考えよう 富山県魚津市で児童と高校生が意見交換
富山県魚津市の小学生と高校生が地域の活性化を目指し、意見を出し合う「未来を創るアイデア交流会」が15日、魚津高校で開かれた。 市のパートナーシップ企業「NAPs(ナップス)」が企画し、星の杜小学校の6年生43人と魚津高校の2年生15人が参加した。 四つのグループに分かれ、「魚津総合公園(みらパーク)を盛り上げる企画」を共通テーマにアイデアを練った。あるグループは小学生が休憩所を風船や折り紙で飾ったり、園内で体験型のクロスワードゲームを行ったりすることを提案。これを受けて高校生は「地域の人も参加できるモザイクアートがよさそう」「景品は魚津の特産品にしたらいい」などと意見を出した。 この日の発表内容は11月30日にみらパークで行われる「プレーパークうおづ」で実現を目指す。