公明党・石井啓一衆院議員が語る次期衆院選の戦略!公明党の議席獲得目標は?関西で維新に勝つ方策は?選挙ドットコムちゃんねるまとめ
YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年2月25日に公開された動画ではゲストに公明党衆院議員の石井啓一氏をお招きし、次期衆院選の戦略について語っていただきました。 公明党の議席目標とは? 【このトピックのポイント】 ・公明党は次期衆院選で小選挙区11、比例23の34議席獲得を目指す ・自公の選挙協力で強い言葉を使ったのは相当の思いであることを伝えるため ・対維新は厳しい戦いが予想される。石井氏「考えられることを全て地道にやる」
石井氏のプロフィールは以下の通りです。 東京大学を卒業後、技術職として建設省に入省した石井氏。公明党の幹部から声をかけられたことをきっかけに、それまで全く考えていなかった政治の道に進むことになりました。 1993年、中選挙区制最後の年に初当選を果たし、以降はずっと比例区で戦ってきた石井氏ですが、次期衆院選では初めて小選挙区での立候補が予定されています。 その意気込みについて石井氏は「自分の名前を訴える選挙をやるという意味ではやりがいがある」と語りました。
今回は以下の質問からいくつかピックアップして石井氏に回答していただきました。
迫る衆院選!?公明党の目標は?
早ければ春にも実施されると噂される解散総選挙。 公明党はこれまで小選挙区、比例区共に安定した議席を獲得してきました。次期衆院選の目標議席について問うと、石井氏は小選挙区については区割り変更で選挙区の増えた2つの県を含む11の区での完勝に言及。 そして比例区は現有議席を確保するとし、合計34議席の獲得を目標として挙げました。 ここで、MC鈴木邦和は公明党の比例区での得票数の減少傾向を指摘します。すると、石井氏は比例区において議席数を左右するのは得票数ではなく、得票率であるとコメント。「得票率で見るとだいたい12%前後でそんなに大きく変わっていない」と続けました。
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