夢求め大行列 年末ジャンボ宝くじ販売最終日で大阪駅前ビル付近
年末ジャンボ宝くじの販売の最終日となった23日、高額当選がよく出ることで知られる、大阪市北区の大阪駅前第4ビル特設売り場周辺に大行列ができ、にぎわいを見せている。 幸村の契約金は7億5000万円? 歴史フォーラムで真田丸秘話 今回の宝くじは、1等7億円が25本、その前後賞1億5千万円が50本、2等1500万円が500本用意されるなどしている。同日が最終日とあってか、販売終了2時間前の午後6時ごろには、当選の夢を求め、同ビル周辺をほぼ取り囲むほどの大行列ができている。販売所付近では、販売員の「当たりますように」や警備員の「2列で並んでください」といった声が響き渡っていた。 「やっと買えた」と語る大阪府吹田市の男性(56)は「40分以上並んだんで、悔いのないよう買った。なんとしても当たりたいもんですね」と話していた。