相葉雅紀、『相葉マナブ』初の2時間SPで先輩・井ノ原快彦と自然薯掘りへ 2人の共演に小峠英二も「後ろから見ていてほほ笑ましかった」
相葉雅紀の冠バラエティー「相葉マナブ」(毎週日曜夜6:00-7:00、テレビ朝日系)初の2時間SPが12月8日(日)の夜6:00-7:54に放送される。このたびWEBザテレビジョンでは、SPに出演する相葉、小峠英二、澤部佑、あばれる君、ゲストの井ノ原快彦への囲み取材を実施。ロケの感想や、2024年の番組での思い出を語ってもらった。 【写真】和気あいあいと自然薯掘りをする相葉雅紀&井ノ原快彦 ■相葉の冠番組、初の2時間スペシャル放送へ 「ニッポンを元気に!!を合言葉に」意外と知らないニッポンの素晴らしさを学びに行くバラエティー。今回で13回目となる自然薯掘りが、番組初の2時間スペシャルとして放送される。 東京・町田市を訪れた一同は、番組内で自分たちの手で制作した芋掘り棒やスコップを使い、巨大自然薯を目標に掘り進めていく。番組最高記録である154cm超えを目指し、奮闘する様子が放送される。 ■ショベルカーを使った大規模な自然薯掘りに「スペシャルだなという感じ」 ーー今回、13回目となる自然薯掘りをしてみていかがでしたか? 相葉:井ノ原さんは初めてでしたけど、どうでしたか? 井ノ原:本当にやりやすいというか、楽しい。目的もあるし、チームワークもあるし。13回も自然薯掘りをやってきたみんなの知識や、慎重になるところと行くところのバランスはすごく勉強になりました。 相葉:うれしいな。今回はショベルカーが入ったから、大分楽でしたよ。 小峠:重機の力というのを感じたよね。 あばれる君:すごい上手かったですよね! 澤部:めっちゃ褒められてたもん。 井ノ原:盛り上がったよね。 澤部:ショベルカーが出てきたときにチャンネル変えた人は、まさか自然薯を掘ってるとは思わないでしょう(笑)。今回、とんでもない規模になっています。 相葉:だって、木の伐採から始まってるからね! 澤部:スペシャルだなという感じがしますね。 ■ショベルカーの“ファンサ”に盛り上がる ーーチェーンソーを操作して木の伐採をしたり、ショベルカーに乗ったりしてみてどうでしたか? 井ノ原:ハマってたね。 相葉:本当ですか。うれしいです。 あばれる君:当日のレクチャーでマスターしますよね! 澤部:すごいよね。 小峠:ちょっと緊張感があったんじゃない? (自然薯を)折っちゃダメだから…。 相葉:あまり攻められないのはありましたね。操作する角度によって動く場所が変わるので、両手を巧みに使うのが難しかったです。 澤部:きっとオンエアされないと思いますけど、相葉さんがショベルカーに乗っている間、こちら側で盛り上がっていました。 井ノ原:そうそう、推し活してた(笑)。 澤部:ショベルカーアイドルみたいな。ショベルカーの先が手を振ってくれているみたいで。 あばれる君:ライブのワゴンみたいだったんですよ。 相葉:ファンサさせていただきました(笑)。一回、目の前で止めたでしょ? あばれる君:あれ、ファンサだったんだ! ショベルに引っかかったゴミ、取ってましたもんね。いいな~! 澤部:グッズね。 井ノ原:ゴミじゃないからね。グッズだから(笑)。 相葉:銀テープね。 井ノ原:楽しかったな~。 ■井ノ原は5年ぶりの出演 次回は相葉から“タケノコ掘り”参戦のリクエストも ーー井ノ原さんは「寿司処 相葉亭」以来5年ぶりの出演となります。「寿司処 相葉亭」では一発目のゲストでした。 井ノ原:そうだ。相葉ちゃんが握ったお寿司を食べさせてもらったんだ。あれ一発目だったのか! ーー5年ぶりの出演はいかがでしたか? 井ノ原:メンバーも違うのでそのときとはまた違った雰囲気でしたし、男だらけというのが部活みたいで良かったですね。(自然薯掘りが)13回目ということは、13年続いているってこと? 相葉:11年ですね。2回掘っている年があるんです。 井ノ原:すごい。よっぽどハマってたんだね(笑)。5年後とは言わず、また呼んで欲しいと思います。 相葉:うれしいです! いろいろやっているので。 澤部:次、井ノ原さんに来てもらうなら何ですかね。 相葉:タケノコ掘り! 井ノ原:また掘るの!? 澤部:掘り専用ゲストで(笑)。 相葉:掘りと言えばイノッチさんだ!って。 井ノ原:またぜひ呼んでください。 ■プロに教わる機会も多かった2024年の“相葉マナブ” ーー2024年の「相葉マナブ」を振り返って、特に思い出に残っていることはありますか? 相葉:やっぱり一番悔しかったのはマツタケじゃない? 小峠:そうだね。 相葉:今年は期待できると言われていたのに採れなくて、悔しかったですね。 小峠:ちょうど雨が降らなかったんだよね…。 あばれる君:でも結果的に、マツタケのもらい物で腹パンパンになったんです(笑)! 小峠:ありがたいですね。 澤部:2024年は特に、料理人の皆さんにいろいろ教えてもらいました。 相葉:そう! 料理人の方が来てくださってその場でレクチャーしてもらうのと、僕らだけで作るのでは全然味が違うんですよ。 小峠:ほんの数分火にかける時間が違うだけでね。 井ノ原:何が一番美味しかったの? 相葉:大根! あばれる君:自宅でもまねされたって言ってましたよね。 相葉:白だしとめんつゆと水を出汁にして、大根をスライスして入れるんですよ。すごく美味しいです。 井ノ原:美味しそう! あばれる君:出汁ごと食べられて。 小峠:いくらでも食べられるからね。 相葉:1本くらい食べられちゃいます。出汁パックを使ってもいいみたいです。 井ノ原:やってみよう。 澤部:2024年は、野永さん(野永喜三夫シェフ)と菰田さん(菰田欣也シェフ)というブレークタレントを生み出すことができたなと(笑)。 相葉:もうお二人はタレントか。 井ノ原:中華の菰田さん? 澤部:そうです。番組に教えに来てくださって。2024年のブレークタレントランキングに入っているんじゃないですかね(笑)。 相葉:いろいろな人にお世話になりながらやっています。 井ノ原:みんなの空気感がいいから、リラックスするんですよ。だからブレークしちゃうんだ。最高だね。 ■見どころをアピール「芸能界二大優しさの共演」「一緒に掘っているかのように見ていただけたら」 ーー最後に、2時間SPの見どころをお願いします。 相葉:いつもと変わらずみんなでワイワイやっているので、一緒に掘っているかのように見ていただけたらうれしいです。 小峠:僕は、イノッチさんと相葉くんが並んで2人で和気あいあいと相槌を打ちながら自然薯を掘っている姿を後ろから見てほほ笑ましかったので、それをぜひご覧いただければ。 相葉:本当にイノッチさんって、先輩なんだけどちゃんと目線を合わせてくれるんですよね。道具とかもどんどん僕に渡してくれて。3人から渡されたと思って、間違えて“ありがとう”って言っちゃいました(笑)。 井ノ原:キュンときちゃったよ。 澤部:井ノ原さんの優しさは確かにまず一つ魅力ですね。芸能界二大優しさの共演というか。あとは、2時間スペシャルなので自然薯掘りをいつもより長くお届けできるんですかね。毎回、カットせざるを得なかったところがあったと思うんですけど、本当に大変な作業で、でも楽しみながらやってるよというのが伝わると思います。 あばれる君:井ノ原さんからの差し入れが本当に美味しかったので、そこだけ注目していただきたい(笑)。井ノ原さんが詰まっているんじゃないかというくらい優しい味でした。 小峠:詰まってるの、あんことクリームだから。 井ノ原:とにかく僕は単純に楽しめました。あとは、何回も自然薯に惑わされました。「どこまで続いているんだ!」と、一緒に想像していただけるとうれしいです。そして、このチームの中に混ぜてもらえたことも楽しかったですね。小峠さんとも同い年ということで。 あばれる君:(小峠を見ながら)信じられない。…失礼しました(笑)。 井ノ原:あまり芸能界に同い年の人がいないから貴重だなと。 小峠:意外と少ないんですよね。ありがたいです。 井ノ原:そして相葉ちゃんが、本当にいい仲間に囲まれて楽しくのびのびやっているのが、先輩としてうれしかったです。ぜひお楽しみいただければと思います。