宮世琉弥“朔弥”が小野花梨“奈雪”のためにとった衝撃の行動に「ガチ泣き」と反響<スノードロップの初恋 最終回>
宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の最終回に当たる第12話が12月17日に放送。小野花梨演じる奈雪の運命をめぐって衝撃の展開が描かれ、予想外の結末で視聴者を驚かせた。(この記事はネタバレを含みます) 【写真】道端で立ち尽くしてしまう朔弥(宮世琉弥) ■死神と大人の女性のラブストーリー 本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや/宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき/小野花梨)に出会い、少しずつ分かり合い、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。 ■死神・朔弥や奈雪に関わる登場人物を演じるのは… 奈雪にとって唯一の肉親である弟の望月陸役で岩瀬洋志、奈雪の父の旧友でレストランチェーンFORTUNAの社長・伊勢政和役で杉本哲太、その息子で奈雪の幼なじみでもある伊勢和真役で曽田陵介が出演。個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■朔弥の予想外の行動に「まさか」の声 ついにやってきてしまった奈雪の運命の日である12月25日。笑顔でいることができないと言って家を飛び出した奈雪はFORTUNAで和真と会い、改めて朔弥への思いを再確認する。その時、朔弥から「奈雪に会いたい」と電話があり、家へ帰ろうとするのだった。 一人で行動する奈雪に「朔弥が来るの待ってた方がよくない?」「奈雪そこを動かないでほしい 嫌な予感しかない…」「お願いだから無事に合流して…」と心配の声を寄せる視聴者たち。そうした不安の通り、信号待ちをしている間に飛び出そうとした子どもを助けようとして奈雪に危機が迫る。 道路に飛び出そうとした子どもの手を引いて、身代わりに道路に出た奈雪。そこに朔弥が駆けつけて、からだを張って奈雪の命を救う。この衝撃的な展開に「やばい………」「えむりむりやめて?」「うそ待って」「え、まさかすぎるでしょ」「え、そっち」「さすがに予想外すぎる」とSNSは騒然。 「こんな終わり方は、嫌だよ」「朔弥生きろ、頼むから、生きな許さん」「待って泣く 朔弥さん嫌だよ」「死んじゃ嫌だああああ」「待って本気で涙止まんない」「こんなことあるの… 無理、現実受け止めたくない」「奈雪のこと幸せにするんじゃないのかよ!!」「クリスマスの奇跡おきて」「ガチ泣き」など、この展開を受け止めきれない視聴者が続出した。 ■死神・朔弥と奈雪の切ない別れ 何とか一命を取り留めた朔弥の見舞いに行く奈雪だったが、病院に横たわっていたのは登山中に行方不明になっていた片岡朔弥という名の男。見た目は同じであっても、奈雪を愛した記憶はなく、彼女が愛した死神・朔弥は消え去っていた。 「あー、元の人に…」「2人とも生きて一緒に幸せになる選択肢がないのはつらい」「記憶なくなっちゃうよね、、 体借りてただけだもんね」「切なすぎる展開…」「体は朔弥だけど奈雪とかと過ごした朔弥はいないんだ」といったコメントが殺到。悲しみに暮れる奈雪に共感が寄せられた。 その後1年半の時が過ぎ、とある広場には朔弥との別れを乗り越えてキッチンカーでランチを提供する奈雪の姿が。そこに一匹の黒猫が寄ってくるとあっという間に懐くのだった。朔弥を思わせる黒猫の登場に「ねこちゃん朔弥さんとかあり得すぎて」「え、まさかの猫に転生したの」「朔弥は猫ちゃんになって奈雪を見守るのか」「一緒に暮らして幸せに生きて」と驚きと喜びの声が。 「3カ月本当に本当にありがとうございました」「幸せな時間だった」と、放送終了後も感謝の声が相次いでいた。 ◆文=KanaKo