【2024センバツ】広陵・高尾響、京都国際・中崎琉生など好投手が続々登場!/大会4日目の見どころ
18日に開幕した第96回選抜高校野球大会(センバツ)。大会4日目は3試合が行われる予定。 【選手データ】高尾響 プロフィール・寸評 ■第1試合 宇治山田商(三重) - 東海大福岡(福岡) 宇治山田商は16年ぶり2回目のセンバツ出場。打線はしぶとく単打でつないでいき、得点を重ねる。投手も複数の投手を継投して抑えていく。全員野球で勝利を目指す。 東海大福岡は7年ぶり3回目のセンバツ出場。4番の藤本塁守を中心に、昨秋全10試合のうち8試合で2ケタ安打の強力打線が特徴。エース・佐藤翔斗も注目の好投手だ。 ■第2試合 広陵(広島) - 高知(高知) 広陵は3年連続27回目のセンバツ出場。注目はエース・高尾響。平均140キロ台前半の直球と多彩な変化球を低めに投げ切る制球力が武器。昨夏の甲子園を経験するなど実績も十分だ。 高知は3年連続21回目のセンバツ出場。注目は辻井翔大と平悠真の両右腕。辻井は昨年のセンバツを経験しており、平は最速148キロ。四国大会のチーム防御率1.73と鉄壁だ。 ■第3試合 京都国際(京都) - 青森山田(青森) 京都国際は3年ぶり2回目のセンバツ出場。注目はエース・中崎琉生。昨秋の公式戦8試合で防御率0.73、4完封の活躍。最速は138キロも、高い奪三振能力が魅力だ。 青森山田は8年ぶり3回目のセンバツ出場。注目は関浩一郎と桜田朔のWエース。昨秋の東北大会準決勝では関が2安打完封。決勝で桜田がノーヒットノーラン達成。この2本柱が勝利へ導く。
週刊ベースボール