綾瀬はるから!『野生の島のロズ』日本語吹替版キャスト一挙8名発表
ドリームワークス・アニメーション最新作『野生の島のロズ』(2月7日公開)で、日本語吹き替え版の声優を務める4名が一挙に発表された。 【動画】吹替版『野生の島のロズ』本予告 作家ピーター・ブラウンによる著書「野生のロボット」シリーズが原作となる本作は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく物語。『ヒックとドラゴン』のクリス・サンダースが監督と脚本を手掛け、『ボス・ベイビー:ファミリー・ミッション』や『カンフー・パンダ』シリーズのジェフ・ハーマンが製作を務める。
日本語吹き替え版では、最新型アシスト・ロボットのロズ役に綾瀬はるか、ロズと友情を育んでいくキツネのチャッカリ役に柄本佑、ロズに育てられ立派に成長していく雁(ガン)のキラリ役に鈴木福、ロズをサポートするオポッサムの母親・ピンクシッポ役にいとうまい子、渡り鳥のリーダーであるクビナガ役に千葉繁、ロズを回収するために島へやってくるロボットのヴォントラ役に種崎敦美(※サキはたつさき)、不機嫌で引っ込み思案なビーバーのパドラー役に山本高広、島の野生動物界の頂点に君臨するクマのソーン役に田中美央がそれぞれ声を担当する。 あわせて公開された本予告映像には、今回発表になった吹き替え声優たちの声も収められており、最新型アシスト・ロボットに成り切る綾瀬の声を聞くことができる。なお、オリジナル版の声優陣には実力派女優ルピタ・ニョンゴをはじめ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュウらが名を連ねている。(今井優)
吹き替え声優陣のコメントは以下の通り。
綾瀬はるか (ロズ 役)
最初にオファーをいただいた時、「ロボット役は難しそうだな……」と思ったので、収録の前に海外で見かけたAIロボットを撮影して見直してみたり、スマートフォンのアシスタントアプリに話しかけてみたりしていました。ロズはプログラミングされているので、少し固くカチッとしゃべるのですが、だんだん愛しさや寂しさなどを感じるようになると、まるで人間のように変わっていく姿がとても自然で。難しいと思っていたその過程が、最後は面白く感じて不思議でした。ロズの素敵なところは、島の動物たちを助けて、それが自分の喜びになっていくところです。 ロズだけではなく、全てのキャラクターも愛おしく魅力的で、全ての皆さんに必ず共感できるところがあると思います。