2017年にオープンしたソウルのPace Gallery Seoulに迫る──特集:車とともに旅に出よう
海外のメガ・ギャラリーが続々と進出。今回は、Pace Gallery Seoul。 【写真を見る】ソウルのPace Gallery Seoulの展示作品など
リウム美術館から坂を下りてゆくと現れるのが「ペース・ギャラリー・ソウル」。1960年にアメリカ・ボストンで設立したギャラリーで、アジアでは北京、香港に続き、ソウルの支店が2017年にオープンした。建物の1階から3階にかけて展示スペースを設け、1階には人気のティーブランドOSULLOCとコラボレーションしたカフェも併設する。 欧米のみならずアジアのアーティストを紹介することにも積極的で、「フリーズ・ソウル」に合わせた展示では奈良美智の陶芸作品を紹介。1日600~700人が訪れる人気の展示となった。2024年春には、東京の麻布台ヒルズに日本初となるスペースを構える。
リウム美術館から坂を下りてゆくと現れるのが「ペース・ギャラリー・ソウル」。1960年にアメリカ・ボストンで設立したギャラリーで、アジアでは北京、香港に続き、ソウルの支店が2017年にオープンした。建物の1階から3階にかけて展示スペースを設け、1階には人気のティーブランドOSULLOCとコラボレーションしたカフェも併設する。 欧米のみならずアジアのアーティストを紹介することにも積極的で、「フリーズ・ソウル」に合わせた展示では奈良美智の陶芸作品を紹介。1日600~700人が訪れる人気の展示となった。2024年春には、東京の麻布台ヒルズに日本初となるスペースを構える。
ペース・ギャラリー・ソウル
1960年、アメリカ・ボストンに設立された。2017年にソウル支店をオープン。所属するアーティストの作品の紹介にくわえ、アジア各国のアーティストの発掘にも力を注いでいる。 https://www.pacegallery.com/
文&コーディネーター・紺野優希 写真・永禮賢 イラスト・尾黒ケンジ 編集・稲垣邦康(GQ)