武井壮&呂布カルマが高校生男子のノリで語る、2024上半期のグラビア・ベスト(後編) 二人が選んだ文化遺産級のグラビアアイドルは誰だ!?
――菊地姫奈さんの話になった途端、ノンストップでしたね! 改めて彼女の凄みを理解した気がします。では、まとめに入りましょう。2024年上半期のグラビアは、全体的にどういった印象でしたか? 呂布 厳密には昨年からかもしれませんが、インフルエンサーや台湾・韓国出身のグラビアモデルが増えた印象を受けますね。 武井 台湾チアガール、とかね。オレはギャル系が結構攻め込んできている印象だったけど。 呂布 ギャルというと、2~3年前にヤンマガの企画で菊地姫奈さんがギャルのコスプレグラビアを披露していたの、覚えてます? あれ、良かったですよねー。 武井 あの素朴な顔立ちでギャルも似合うのかよーってね! ――って、また菊地さんの話になってる! 武井 アハハ、すみません。個人的には、坂道系にも注目しています。来年あたりにボボボンっと写真集を出すために、今は清純アイドル路線を極めて、そのレートをあげている気がしています。特にチェックすべきは5期生の冨里奈央ちゃん。写真集で水着が解禁されたら、白石麻衣さん超えのヒットを記録してもおかしくないはずです。 呂布 少し話が逸れるんですが、僕はAIの進化も密かに楽しみにしています。グラビアはオカズじゃないと言ったそばからアレですが、実は僕、まだAIでシコったことがないんですよ。三次元に近づいてきてはいるものの、まだグッとくる何かが足りないというか。でも、ここまでの進化スピードを考えると年内にはオカズに足るレベルに達するんじゃないかと予想しています。いつAIでシコれるのかなって。今はそれも楽しみですね。 武井 真顔で何言ってんの(笑)。でも、やっぱり色々考えてますね。呂布さんは。ひとシコりに関しても時間を費やすわけだけど、そこにちゃんと厚みを出していってるんだなって。期待通りの男でしたよ。 呂布 まぁ、もうあと何回シコれるか分からないんで。一回一回を大事にしたいんですよ。 武井 だから真顔で何言ってんだよ(笑)! 呂布 ハハハ。やっぱり僕ら気が合いますね。今回選んだ3人中2人被るのも納得です。改めて、自分のグラビアの見方に自信がつきました。機会があれば、またお話してみたいです。 武井 そうですね。是非! ●武井壮(たけい・そう)1973年生まれ。陸上競技・十種競技の元日本チャンピオン。地上最強の百獣の王を目指す。現在海外進出をスタートし、タイのヒット映画に出演中。 ●呂布カルマ(りょふ・かるま)1983年1月7日生まれ。名古屋市在住。JET CITY PEOPLE代表。ラッパーとして活躍する一方、グラビアディガー、コメンテーターとしても異彩を放つ 取材・文/とり