大物歌姫、クラッシュ・ギャルズのバックコーラス務めていた ダンプ松本は世界的音楽家が楽曲提供
昭和に大旋風を巻き起こした全日本女子プロレスのクラッシュ・ギャルズ、極悪同盟のメンバーらが18日、日本テレビ系「しゃべくり007」に出演。当時の驚くべき裏話を披露した。 【写真】こりゃビックリ! クラッシュ・ギャルズのバックコーラス務めていた大物歌姫 クラッシュ・ギャルズは当時、若い女性を中心に大人気を誇り、会場は常に満員、試合だけではなく、グッズ売り上げも1日1500万円のときもあり、グッズだけでも年間30億円超え。試合だけではなく、歌も大ヒット。当時の歌番組などにも多数出演していた。 番組ではその当時のコンサート映像も紹介。ノリノリの2人の後ろでバックコーラスとして参加していたのが、当時23歳のDREAMS COME TRUEの吉田美和。ベースを弾いているのが中村正人だった。 まさかの大物ミュージシャンを従えてのコンサートだったことにスタジオも「本当に?」と仰天。ライオネス飛鳥は「中村さんがバンドで先に入っていて、コーラスがどうしてもいないっていうことで(吉田が加入)」と説明。「未来予想図2とか、当時から知っていた。アマチュア時代からその歌はあった」と、まだデビュー前だったドリカムの、未来の大ヒットソングを当時から聴かされていたことも明かしていた。 一方のダンプ松本率いる極悪同盟もレコードを出していたといい、作曲はなんと坂本龍一さん。坂本さんは「Hell’s Angels」という楽曲をダンプ松本のアルバムに提供している。この事実にもスタジオは驚きの声が上がっていた。