【西武】ドラ1・武内夏暉 交流戦見据え“打撃練習” フェンス直撃の当たり披露
◇プロ野球パ・リーグ 西武-ロッテ(22日、ベルーナドーム) 19日のソフトバンク戦に先発した西武・ドラフト1位ルーキーの武内夏暉投手。地元福岡での初登板で、8回までは無失点の快投。しかし9回途中に左足がつり、緊急降板。その後チームは、逆転サヨナラ負けで、4勝目はなりませんでした。 21日試合終了時点でのパ・リーグ順位表 翌日20日に出場選手登録から抹消されましたが、ここまで防御率はリーグトップの1.43(21日時点)、ルーキーとして規格外の活躍を見せています。 22日は、いつもと変わらずキャッチボールで調整。
その後、投手練習が終わるとバットを片手に防具をつけ始めた武内投手。28日から始まる交流戦に備えて、投手の打撃練習が行われました。指名打者ルールのあるパ・リーグではこの時期にだけ見られる珍しい光景。武内投手はライトフェンス直撃の打球を放つなど、光るバッティングセンスを披露。練習後、武内投手は自身の打撃練習にご満悦の様子でした。