【阪神】防御率0点台の先発ジェレミー・ビーズリーが初回から乱調、近藤健介に先制3ラン献上
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―阪神(15日・みずほペイペイ) 阪神の先発ジェレミー・ビーズリー夢投手が、初回から乱れた。安打と四球で2死二、三塁のピンチを招くと、近藤に150キロ直球を左中間のホームランテラス席に運ばれた。先制3ラン。助っ人右腕はマウンドでぼう然と立ち尽くした。 今季初登板初先発の5月18日・ヤクルト戦(甲子園)から無傷の3連勝中。防御率0・69と抜群の安定感を誇っていたが、強力な相手打線に攻略された。
報知新聞社