ボローニャが、リーグアンのトゥールーズからオランダ人ストライカーのタイス・ダリンガを獲得したことを公式サイトで発表した。 複数のイタリアメディアは、ボローニャが支払った移籍金は1500万ユーロとされ、期間は2029年まで5年契約を締結した。 ダリンガの魅力はなんと言っても得点力だろう。オランダのエクセルシオールでは2部ながらも36ゴールで得点王になりチームの昇格に寄与。この活躍が認められ2022年にトゥールーズへ移ると、22－23シーズンのクープ・ドゥ・フランス制覇に大きく貢献した。決勝戦では2ゴールを挙げる活躍を見せ、2年目の23－24シーズンは14ゴールを記録した。 ボローニャは昨シーズン、セリエAで大きく飛躍したクラブだ。ただその躍進に貢献したエースのジョシュア・ザークツィーが退団した今、24－25シーズンではダリンガがその穴を埋める活躍ができるか期待が掛かっている。
構成／ザ・ワールド編集部
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