写真=ジェニーSNS、ウォニョンSNS

トルーパーキャップからレッグウォーマーまで、スターたちの冬のデイリーアイテムに要注目だ。この冬、トレンディなファッションアイテムとして定着している保温アイテムをまとめてみた。 【写真あり】韓国スターたちの冬の防寒アイテム BTS（防弾少年団）とBLACKPINKの選択、トルーパーキャップ トルーパーは耳あて付きの防寒用の帽子。内側はフリースなどを入れて保温性がよく、耳当ての部分は上に上げたり下げたりして、様々なスタイリングを演出することができる。 最近、BLACKPINKのジェニーが、黒いトルーパーキャップでラブリーなファッションを披露した。ジェニーは冬らしい全身ブラックコーデでシックな雰囲気をアピールすると同時に、トルーパーキャップで保温性まで確保した。 BTSのRMも、飛行帽ファッションを披露したことがある。RMは黒いトルーパーキャップと全体的にトーンダウンされたファッションで、冬のコーディネートに合うファッションセンスをアピールした。 最近、高級ブランドやアウトドアブランドで、ダウンジャケット、ファー、ニット帽など様々な素材と形のトルーパーキャップを披露しており、スタイリングに合わせて適切に活用することができる。 防寒グッズのライジング・アイテム、バラクラバ バラクラバは、頭から肩の一部まですっぽり覆う純毛製の大型帽子。主に軍隊用や登山用として、寒さをしのぐために毛糸で作られたことに由来する。 バラクラバは様々なテクスチャ、色、デザインなどディテールによって様々な演出が可能であり、最近MZ世代の間で必須ファッションアイテムとして話題になっている。 バラクラバは顔が小さく見える効果があり、帽子をかぶらず自然にかけるだけで洗練されたスタイリングを披露することができ、使い回しが効くアイテムとして着実に人気を集める見通しだ。 代表的なファッショニスタのキム・ナヨンが数年前から流行アイテムとしてバラクラバファッションを披露している。彼女はバラクラバで髪をきれいに整え、まん丸いイメージを演出するポイントを入れた。 酷寒の中のニュートロ・トレンド、レッグウォーマー 1990年代のFin.K.L、S.E.S.が愛用していたレッグウォーマーが、20年ぶりに復活した。レッグウォーマーは足首当たり、または足首から膝までの部分に履くもので、昨年から見かけられるようになった。 NewJeansやIVEなどがステージ衣装として着用し、流行に拍車をかけた。レッグウォーマーもニット、ファー、ダウン素材など様々なテクスチャと長さで進化している。 スニーカー、フラットシューズ、ブーツなど、どんな靴に合わせるかによって印象が変わり、ふくらはぎの長さや太さに対するコンプレックスをカバーしてくれる。 冬場には頭と耳を暖かくするのが最も大きな保温効果をもたらす。バラクラバなどの製品を着用すると、頭部の温度を一定に保ち、全体の体温を安定させる。 帽子やウォーマーなど防寒用品は、フィット感が重要。小さすぎたり大きすぎるアイテムは着心地が悪い上、主な目的である暖かさを保ちにくい。 真冬はウールやカシミヤ素材など耐熱性に優れた素材を選択すると、保温性だけでなくスタイルまで確保することができる。