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　公益財団法人「海外日系人協会」は10月15～17日、「第64回海外日系人大会」を神奈川県のJICA市谷ビル（横浜市中区新港2-3-1）で開催する。今年の大会テーマは「乗り越えよう、分断と対立の時代を！共生の実現に貢献するニッケイ社会」。参加申し込みは9月27日まで。一部無料オンライン配信あり。 　15日は正午開場、午後2時に開会し、サンパウロ・ジャパンハウス名誉館長のルーベンス・リクペロ氏が基調講演を行う。午後6時30分から東京都永田町の海運クラブで懇親会を行う。 　16日は会場でのシンポジウムに参加する「Aコース」と、横浜の名所やJICA横浜海外移住資料館見学などを行う「Bコース」に分かれて活動を行い、夕刻から外務大臣主催歓迎レセプションを行う。 　17日は午前9時30分から「日系人の主張」、「在日日系人スピーチ」のプログラムを行い、大会宣言を発表する。その後、衆参両院議長主催昼食会が行われる。 　参加費は一般1万8000円、学生8000円。支払い方法は原則クレジットカード払い。希望者には「ホテルウィングインターナショナルプレミアム東京四谷」を一人一泊シングル1万8500円、ツイン1万5500円（朝食付、税込）で用意している。 　大会参加申し込み及び、オンライン視聴参加申し込みは同協会サイト（https://jadesas.or.jp/jp/taikai01/）から行う。大会参加申し込みは8月31日までに行うと早期割引価格が適用される。