迫力レースに熱い声援 秋の福島競馬開幕、初日に高配当飛び出す
「秋の福島競馬」は2日、福島市のJRA福島競馬場で開幕した。初日はあいにくの雨模様となったが8165人が来場し、福島で繰り広げられる迫力のレースに見入った。 年内最後の開催で、17日までの毎週土、日曜日の計6日間で開催する。第6レースでは、3連単で119万9580円の高配当も飛び出し、観客がレースに一喜一憂しながら熱のこもった声援を送っていた。 3日は、パリ五輪の総合馬術団体で銅メダルを獲得したJRA職員の戸本一真さんが誘導馬に騎乗する。
福島民友新聞