フラストレーションを感じる角田裕毅、イタリアGP予選16番手で「ドライビングがしづらい」と吐露… モンツァについては「難しいサーキット」
各国専門メディアの報道では、ポーランドのF1専門サイト『dziel pasje』がRBについて「リカルドはイタリアGP予選でチームメイトよりも速いタイムを記録。彼は決勝で、ひとつでも多くのポイントを獲得したいと考え、角田は何かが足りないと認めている」と伝えた。 続いて前出の『NEXTGEN-AUTO』は、「Q1で敗退した角田は予選後、懐疑的な姿勢を示した。なぜ車が操縦しづらかったのか、全く理解できなかったからだ」と綴り、一方のイタリアの自動車の『MOTORIONLINE』は、RBの両ドライバーの決勝について、以下のように対照的な見解を示している。 「リカルドは12番手に甘んじたが、トップ10には非常に僅差であり、VCARB01の競争力を示した。中団チームは非常に接近しており、ポイント圏内で戦う大きなチャンスがある。対して角田の予選は異なり、彼はQ2進出を逃した。彼のレースは16番手からのスタートということで、厳しいものになりそうだ」 構成●THE DIGEST編集部
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