踏切で列車とバイクが接触 40代くらいの男性が意識不明の重体 奈良・香芝市
MBSニュース
10月18日、奈良県香芝市にある踏切で列車がバイクと接触し、バイクに乗っていた男性が意識不明の重体です。 警察などによりますと、18日午後、香芝市狐井にあるJR和歌山線の踏切で、「列車にバイクがはね飛ばされた」と通報があり、警察官が駆け付けたところ、40代くらいの男性が線路脇に倒れているのが見つかりました。男性は意識不明の重体です。 踏切内には男性のものとみられるバイクがあり、そこから約30m離れた線路脇に男性が倒れていたということです。 列車はそのまま現場を通過していましたが、その後、バイクと接触したのはJR王寺駅から桜井駅に向かう回送列車だと確認されました。警察は運転士に話を聞くなどして詳しい状況を調べています。
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