渡辺翔太&森本慎太郎 舞台『DREAM BOYS』大千穐楽 演出・堂本光一は「帰っていきましたね」
Snow Manの渡辺翔太さん(31)とSixTONESの森本慎太郎さん(27)が出演する舞台『DREAM BOYS』が29日、現・帝国劇場で最後の公演を終えました。 【画像】Snow Man・渡辺翔太「口説きました」 SixTONES・森本慎太郎にラブコール 舞台『DREAM BOYS』は夢見る少年たちの友情を描く物語で、2004年の初演以来キャストをかえて公演が行われてきました。2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場では最後の上演となる今回は、2023年の公演に続いて主演を渡辺さん、ライバル役を森本さんが演じました。 2019年の公演から演出を担当していた堂本光一さん(45)について渡辺さんは、「手取り足取り一から基礎を教えてもらいましたし、自分から相談ごとに行った時は演出家の顔から先輩の顔になってくれる。この使い分けの器用さとかっこよさが尊敬できるすごい方だなと思いますし、本当に帝国劇場を愛している方なんだなって演出をしていただいている時から、ひしひしと感じています」と話しました。
また森本さんは、「稽古から基礎を教えていただいて、演出家らしい光一くんのマジの思いみたいなのを、役を説明してくれている時に感じて、この思いに絶対応えないとなって感じながらステージに立っていたんですね。時には先輩の姿を見せてくれて、少年忍者の子たちが硬かったらおふざけをちょっと入れてみたりとか、緩急をつけて現場をつくってくださっていて一緒にお仕事できてうれしかったなって思います」と笑顔を見せました。
この日カーテンコールには、2004年から2012年まで歴代最長期間の主演を務めたKAT-TUNの亀梨和也さん(38)がサプライズ登場。「光一くんはさっき(劇場に)いらっしゃったんですけど、帰っていきましたね」と渡辺さんが明かすと、亀梨さんも「一緒に出てくださるのかと思った。挨拶に行かせてもらって“一緒に”って言ったけど“演出だから”って」と断られたことを明かしました。