新井雄也「忍ミュ」の“大先輩”前内孝文&椎名鯛造の帰還に緊張「今までと違う雰囲気」
俳優の新井雄也らが17日、東京・水道橋の東京ドームシティ シアターGロッソで開幕した「ミュージカル『忍たま乱太郎』第14弾 五年生!対六年生!~お宝を探し出せ!」の初日公演前に取材会を行った。 同名の人気アニメを原作に、その世界観を生かしオリジナル脚本で構成された2・5次元の人気ミュージカルシリーズ。第14弾の今作では「忍術学園」の上級生である五年生と六年生がお宝をめぐって実力を競い合う対決が描かれ、殺陣や歌、アクションなどさまざまな演出が凝らされている。 今作には、2~4弾で六年生役のキャストを務めた前内孝文と椎名鯛造が久々に出演。「忍ミュ」の大先輩との共演に、新井は「先輩がいることで今までと違う雰囲気だった」と、楽しい中にもメリハリのあるいい緊張感で稽古に臨んだと告白。前内は「ホームに帰ってきた」と感慨深げに話し「みんな(後輩たち)からパワーをもらった」と続けた。 作品にちなみ「誰にも負けないこと」を問われると、新井は「アイスの早食い」と回答。「たぶんここで競争したら一番早いと思う」と言うと、共演陣も「へぇ~」と口をそろえた。改めて意気込みを問われた新井は「皆さんが笑えて泣けてとっても楽しい作品を見に来てくれたら」とコメントした。 東京公演は6月2日まで同所で。6月8、9日には愛知・幸田町民会館さくらホールで愛知公演が行われる。
報知新聞社