全国高校ダンス部選手権で審査員長を務めたＤＡ　ＰＵＭＰ・ＫＥＮＺＯ

　男性ダンス＆ボーカルグループ・ＤＡ　ＰＵＭＰのＫＥＮＺＯが２０日、東京・東京ガーデンシアターで行われた「ａｖｅｘ　ｐｒｅｓｅｎｔｓ　ＤＡＮＣＥ　ＣＬＵＢ　ＣＨＡＭＰＩＯＮＳＨＩＰ　第１２回全国高等学校ダンス部選手権」へ出席し、ファイナルステージで審査員長を務めた。 　全国の高校ダンス部の頂点を決める“ダンス版夏の甲子園”で、漢字二文字のテーマをいかにダンスで表現するかを競いう大会。応募総数１９５チームの中から上位３７チームが決勝大会へ進み、埼玉県武南高校のブレイキンチーム・和勢（わっしょい）が優勝した。 　高校生たちの青春を目撃し、ＫＥＮＺＯは「パリオリンピックでブレイキンが正式種目になり、ＡＭＩ選手が金メダルを獲得したりとありましたが、高校生活３年間の集大成の大会ということもあり、今回感じた事はオリンピックと並ぶくらいの感動がここにありました！」と感激した。 　同大会でブレイキンチームが優勝したのは初。「近年、創作系などたくさんの作品を見てきて、すごく感動した記憶もあったんですけど、今日の一番は間違いなく武南高校だったと思います。おめでとうございます。年齢は違うけど、彼らは最高のパフォーマーで皆さんは最高の主役でした」と賛辞を送った。