女性を車ではね逃走した疑い 女性は両足骨折 ひき逃げ容疑で男(67)逮捕 容疑を否認 広島
広島ニュースTSS
今月20日、広島市佐伯区で横断歩道を渡っていた女性を車でひき逃げした疑いで、67歳の男が逮捕されました。 過失運転致傷などの疑いで逮捕された、広島市佐伯区杉並台の自称アルバイト、中曽富士夫容疑者(67)は、今月20日、午後5時半すぎ広島市佐伯区五日市町の県道で、横断歩道を歩いて渡っていた54歳の女性をはねて、そのまま逃走した疑いが持たれています。 女性は両足を骨折するなどの重傷を負いましたが、命に別状はないということです。 目撃した人の話や周辺の防犯カメラの映像などから中曽容疑者の容疑が浮上し、逮捕に至りました。 中曽容疑者は、仕事を終えて帰宅中で、調べに対し「人ではなく無灯火の対向車両にぶつかった」と容疑を否認しています。 現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察は事件の経緯を詳しく調べています。
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