秋田県の佐竹知事 仕事納めのあいさつ回りで職員の労をねぎらう 知事として最後の年末あいさつで伝えたことは?
ABS秋田放送
28日から年末年始の休暇に入るという人も多いのではないでしょうか。 県庁でも、27日が仕事納めでした。 佐竹知事は、県の関係機関を回って、職員の一年の労をねぎらいました。 知事の年末あいさつは、県庁の各部署と県の関係機関とを1年おきに回るのが慣例となっています。 今年は、秋田市内にある医療機関などを回りました。 佐竹知事 「まずはこの1年間、本当にお疲れ様でした」 「医療機関ね、全体的にどこもですね、大変な状況です。ただそう簡単に、大変だからと言って、手を抜くことはできません。やっぱり県民のね、健康を守るというね、大前提ありますので」 来年4月での退任を明言している佐竹知事にとっては、年末のあいさつ回りもこれが最後です。 続いて、障害のある子どもたちのための医療機関を訪れた佐竹知事。 佐竹知事 「障害のあった子どもさんでもですね、しっかりね、社会で支えるというこういうね、状況をね、しっかりあれば、これは不安はないです」 「みなさんの存在、このような施設の存在、非常に重要です。使命感を持って頑張ってもらえれば、本当にうれしく思います。来年もいい年でありますようにっていうことで、きょうまずここ参ってます」 佐竹知事も27日で公務を終え、年末年始の休暇に入るということです。 県庁や県の関係機関の仕事始めは、来月6日です。