GWは麻布台ヒルズへ!気になる見どころ6選
予防医療研究の知見を活かして、健康診断もパーソナライズ。
現代においてよりよい暮らしを実現したいなら、もはや健康は抜きにして語れない。真の意味での"豊かな社会"をつくっていくべくオープンしたのが、「慶應義塾大学予防医療センター」だ。丁寧なカウンセリングに基づいて、ひとりひとりのニーズに最適なパーソナライズド・ドックを実施。たとえば基本のセットに、がんの早期発見に特化したオプションや女性特有の病気について調べるメニューなどを、必要と思うぶんだけ追加できる。最新の検査機器やプライバシーに配慮した運営はもちろん、"こわくて憂鬱"になりがちな検査の時間を、快適で心地よいものにするための工夫が至るところに。さらにありがたいのが、フォローアップも手厚いところ。検査の結果、治療が必要と判断された場合はクリニックの提案や紹介までフォローし、人々の健康寿命の延伸に努める。 ●慶應義塾大学予防医療センター 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 5F 受付時間:8:30~17:00(月~金、第2・4・5土) ※受診は要予約 https://cpm.hosp.keio.ac.jp
敷地内を散策するだけで、癒やしと発見が得られる街へ。
最先端の多彩な都市機能を完備する麻布台ヒルズだが、そこには人々を無理なく受け入れてくれそうな憩いのムードが漂う。その大きな理由のひとつが、豊かな緑。敷地内には約24,000㎡もの緑地が設けられ、中央広場近くには果樹園や菜園が。リンゴやミカン、レモン、ブルーベリーにローズマリーなどを栽培し、自然と調和した街づくりを目指しているとか。さらにそのあいだを縫うようにして、奈良美智や曽根裕をはじめ、世界の名だたるアーティストたちによるパブリックアートが佇む。自然と建築、アートが見事に融合する、近未来型の街のあり方を感じてみよう。 11月24日のグランドオープン以降、ジャヌ東京が開業、エルメスやディオール、セリーヌ、ブルガリ、カルティエ、ボッテガ・ヴェネタなども新店舗をオープン。東京という都市の"いま"を体現するデスティネーションとして、継続的な発展を遂げていきそうだ。 < 麻布台ヒルズ > www.azabudai-hills.com
editing: Misaki Yamashita