提供元：九州朝日放送

久留米市で酒を飲んで車を運転したとして、３６歳の女が現行犯逮捕されました。 車には女の息子も乗っていたということです。 警察によりますと、１３日午前１時前、久留米市東和町で、普通乗用車がウィンカーを出さずに、車線変更するのを警察が発見、乗用車を停止させました。 警察が運転していた女を調べたところ、吐いた息から基準値の４倍のアルコールが検出され、市内に住むパートの３６歳の女を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 女は、「自宅できのう夕方ハイボール３５０ｍｌを一本飲んだ後に仮眠を取ってお酒は抜けたと思った」となどと話し、容疑を一部否認しています。 一方、女運転の車に同乗していた息子が「さっきまで飲んでいた」という趣旨の話をしているということで、警察で飲酒の経緯について詳しく調べています。