トム・ホランドとゼンデイヤ

トム・ホランドとゼンデイヤがついに婚約した。1月6日（現地時間）、ゼンデイヤがゴールデングローブ賞のレッドカーペットに左手薬指に輝く大粒のダイヤモンドリングをつけて登場し、このニュースが確認された。報道によると、ダイヤモンドは5カラットで、約4700万円に上る金額だそうだ。 【写真】さすがセレブ...。「巨大ダイヤモンド」の婚約指輪を披露したゼンデイヤ アメリカのゴシップ誌『Page Six』によると、プロポーズは完全にサプライズだったという。「トムとゼンデイヤはこれまで何度も結婚について話し合ってきたが、ゼンデイヤはトムがプロポーズを計画していることにまったく気づいていなかった」と関係者は語る。「二人はプライバシーを非常に大切にしているため、トムはこのプロポーズも静かに行いたかったようだ」 さらに、「トムとゼンデイヤの家族は大喜びしている」そうで、「ゼンデイヤの母親や姉妹たちは、早く一緒に結婚式の計画を立てたくて仕方がない」と関係者は続けた。ただし、「現時点では結婚式の日取りや具体的な計画はまだ何も決まっていない。今はただ、この素晴らしいニュースを祝福している段階だ」とのこと。 一方で『TMZ』は、トムが数ヶ月前にゼンデイヤの父カゼンベ・アジャム・コールマン氏に正式に結婚の許しを得ていたと報じている。「トムにとってこのステップは非常に重要なものだった。彼は伝統を重んじる人物で、まずは彼の承諾を得ることが必要だと感じていたようだ」 ふたりは2016年に交際をスタート。『People』誌は2017年初頭に、「映画『スパイダーマン』の撮影中に交際を始めた。彼らは関係を極力プライベートに保ち、公の場では慎重に振る舞ってきたが、一緒に休暇を過ごすことも多く、可能な限り時間を共にする努力をしてきた」と報じた。 また、今回のゴールデングローブ賞で、ゼンデイヤはトム・ホランドのイニシャルである「T・H」のタトゥーも披露。二の腕に小さく刻まれたイニシャルが、ふたりの深い愛を象徴する。