【MLB】カブス逆転負けで借金3 先制するも接戦を落とす 鈴木誠也は4打数ノーヒットで打率.266
【カブス1-2ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド
日本時間8月14日、カブスは敵地プログレッシブ・フィールドでのガーディアンズ3連戦の2戦目を迎え、2回表に先制するも1対2で逆転負け。あすの最終戦を残して3連戦の負け越しが決まってしまった。ガーディアンズは今季初登板初先発のマシュー・ボイドが6回途中3安打1失点の好投を見せ、2番手のペドロ・アビラが4勝目(1敗)、5番手のエマニュエル・クラセが37セーブ目を記録。カブス2番手のドリュー・スマイリーは決勝アーチを浴び、6敗目(3勝)を喫した。 【動画】ガーディアンズのジョンケンジー・ノエルが9号勝ち越しソロを放つ カブスは先発のハビアー・アサッドが1回裏二死1・2塁のピンチを無失点で切り抜けると、2回表一死からニコ・ホーナーの二塁打と盗塁でチャンスを作り、ダンズビー・スワンソンの犠飛で先制に成功。しかし、直後の2回裏にブライアン・ロキオのバント安打がタイムリーとなって同点に追いつかれ、アサッドは5回途中5安打1失点で降板した。6回裏には2番手のスマイリーが二死走者なしからジョンケンジー・ノエルに9号ソロを浴び、勝ち越し点を献上。7回以降、走者を得点圏に2度進めたものの、あと1本が出ず、1対2で敗れた。 カブスの鈴木誠也は「3番・右翼」でスタメン出場したが、センターフライ、ライトフライ、空振り三振、ライトフライで4打数ノーヒット。2試合ぶりのノーヒットに終わり、今季の打撃成績は打率.266、出塁率.337、OPS.808となった。後半戦は好スタートを切ったかに思われたが、今日を含めて9試合連続ノーアーチで、直近7試合では打率.185(27打数5安打)と勢いに陰りが見え始めている。