【山口】交通死亡事故多発 今年4回目の「高齢者警戒情報」発令
山口朝日放送
今年4回目の発令です。高齢者の交通死亡事故が9日間で3件発生したため、県は「高齢者警戒情報」を発令しました。 12月9日、下関市の関門トンネルで大型トラックと軽自動車が衝突し、軽自動車を運転していた68歳の男性が死亡しました。 12月16日には周南市で横断歩道を渡っていた81歳の女性が車にはねられ死亡。 また、12月17日は美祢市で軽自動車と普通乗用車が衝突し、軽自動車を運転していた82歳の女性が死亡しています。 「交通死亡事故多発高齢者警戒情報」の発令は今年で4回目となります。 1月3日まで「交通安全県民運動」がおこなわれていて、県は高齢者に対して思いやりのある運転を心がけるよう呼びかけています。