NMIXX、ファンコンサートで涙「応援した時間を後悔させない…自慢の歌手になります」
NMIXXがファンへの愛情と幻想的なパフォーマンスをまともにミックス(MIXX)したファンコンサートを盛況裏に開催した。 【写真】NMIXXのファンコンサートが大盛況!ステージショットはこちら 彼女たちは10月4日から6日にわたり、ソウル中(チュン)区奨忠(チャンチュン)体育館にて2回目ファンコンサート「NMIXX CHANGE UP : MIXX LAB」を開催した。最終日である6日には、オフライン公演とともにBeyond LIVEを通じてネットで有料ライブ配信し、さらに多くのファンと出会った。 彼女たちは2023年10月、最初のファンコンサート「NMIXX THE 1ST FAN CONCERT」の「NMIXX CHANGE UP:MIX UNIVERSITY」以来、約1年ぶりに開催される新しいファンコンサートのために特別なコーナーを用意した。実験室コンセプトの「MIXX LAB」をもとにステージを飾り、3日間レクリエーションゲームコーナーとカバーステージをそれぞれ異なる形にするなど、毎日新しい見どころを提供した。 6人のメンバーはNSWER(ファンの名称)のため約20曲におよぶ豊かなセットリストを披露し、オールラウンダーアーティストNMIXXの真価を見せてくれた。JYPエンターテインメントの先輩アーティストであるDAY6のYoung Kが作詞に参加し、NMIXXと新鮮なケミストリー(相手との相性)を披露した「Run For Roses」でファンコンサートの華やかな幕を開き、パワフルなライブとパフォーマンスで戦慄を与えた。「Soñar(Breaker)」「Young, Dumb, Stupid」「DASH」「See that?」などのヒット曲では、ファンも合唱し、歓声を上げた。 今回のファンコンサートでファンが待っていた名曲「BEAT BEAT」「SICKUHH」「BOOM」などのステージがベールを脱いだ。スタンドマイクを立てて歌う「Love Me Like This」ロックバージョンのように、なかなか見られないステージが繰り広げられ、観客を喜ばせた。さらに4日にはTWS「plot twist」、5日にSEVENTEEN「HOT」、6日にNCT127「英雄; Kick It」など、公演ごとにことなるカバーステージを披露し、楽しい時間をプレゼントした。 メンバーたちの愉快なティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)とタレント性が際立つレクリエーション時間もファンを喜ばせた。「瞬発力ゲーム」「リレーで絵を描くゲーム」「99秒リレーミッション」などが行われ、自然なリアクションと口喧嘩する姉妹のようなモーメントが繰り広げられた。NMIXXが必ずミッションをクリアすると心を合わせ、とんでもない意見を交わしたり、すべてのゲームに本気で臨んで集中する姿などで、観客は笑顔で見守っていた。 優れた音色と感性を込めた「Love Is Lonely」「Moving On」を歌う時にはファンに向かってあらかじめ準備したサインボールを配り、アンコールステージでは観客席のあちこちを回りながらバラの花を配り、より近くでコミュニケーションをとった。ファンコンサートの最終日には、10月17日の誕生日であるLILYをみんなで祝ってあげるサプライズケーキイベントが用意され、感動を倍増させた。 NMIXXはファンコンサートの最後に「3日間、夢のような時間を作ってくれてありがとう。ファンの皆さんがNMIXXに見せてくれる愛情と関心が私たちの原動力だ。NSWERが喜ぶ姿を思い浮かべると、いつも頑張るようになる。私たちを好きで応援する時間が惜しくない、誇らしい歌手になるので、そばで見守ってほしい。心を一つにして愛し、惜しみない声援を送ってくれる皆さんのために、NMIXXはこれからもっと走っていきたい」と涙を流しながら感想を語った。 NMIXXは、K-POPアーティストとしては初めて10月16日(現地時間)、米フロリダ州マイアミで行われるビルボードラテンミュージックウィークに初めて出演することになる。今年で35周年を迎えたビルボードラテンミュージックウィークはラテン音楽産業を代表する最大規模のイベントで、NMIXXはラテン音楽市場でK-POPについてトークを披露する予定だ。
ファン・ヘジン