男も“察してほしい”と思うことがある【バチェラー黄皓のお悩み相談】
CASE2
「彼に仕事の相談や愚痴を言うと、いつも『だったら辞めたら?』という結論に。確かに正論ではあるけれど、私は共感し寄り添ってほしいだけなんです……」(32歳・飲食業) ■黄皓’s ANSWER2 ただただ話を聞いてほしいということを直球に伝えてみて これもあるあるのお悩みですよね! 彼には「正論が必ずしも正しいわけではない」と、今すぐ伝えたいくらいです! ……とはいえ、僕も以前は相談されたらアドバイスをしてしまうタイプでした。 しかし相談する側も「アドバイスが欲しい人」「ただ気持ちを吐き出したい人」など、タイプが分かれると知り、そこからは相手に合わせて反応するように。 過去の僕みたいなタイプには解決法が二つあります。 一つは、彼に相談しないこと(笑)。あなたの周りには、もっと共感力が高くて気持ちに寄り添ってくれる人がいるはず。相談する側も、「聞く力」がある人を選んでもいいと思うんです。 僕にも「話をしていると気持ちがスッキリするな!」という寄り添い型の友人が何人かいます! 彼らは本当にすごくて、会話を振り返ってみると僕の言っている言葉を「そうだよね~」「わかるわかる、〇〇ってことだよね~」とオウム返ししているだけなのに、話し終わった後には「また頑張ろう!」って思えているんです。 彼に話してストレスが溜まるくらいだったら、こういった手段が一番の解決法だと思います。 ただ、身近な人に気持ちを理解してほしいというジレンマも充分わかるので、その場合は二つめ。彼に「今から愚痴っちゃうけど、ただ聞いてほしいだけなの」と正直に伝えてしまうことです。 僕もそうでしたが、彼は、あなたが自分にアドバイスをしてほしくて相談していると思い込んでいるのではないでしょうか? 自分が相談するときにアドバイスを求めるタイプだと、相手にも同じようなことをしたいと思ってしまいがちです。“そもそも”の部分をハッキリさせることで意外と簡単に解決することがあるので、試してみてくださいね!