青い海、虹背に華やかフラ きょうまでアロハシャワー―下田・吉佐美大浜
下田市の吉佐美大浜海岸で14日、フラダンスと海洋浴の祭典「アロハシャワー2024」(実行委員会主催)が始まった。下田のきれいな海や白い砂浜をバックに、華やかな衣装をまとったフラガールがダンスを披露して観衆を魅了した。15日まで。 長年続いたアフターサマーイベント「ビッグシャワー」の後継イベントで、昨年に続いて2年目。 初日のフラダンスステージには地元と首都圏を中心に9団体が集まり、レイやカラフルな衣装で着飾ったフラガールが華麗に踊った。時折雨がぱらつく天気だったが、晴れ間がのぞくと空に虹がかかった。オハナフラスタジオ(横浜市)の鈴木光世代表は「虹が出て気持ち良く踊れた。温かい拍手もうれしかった」と笑顔を見せた。 会場にはさまざまな露店が並んでにぎわい、筋肉ビーチコンテストやコーラ早飲み大会といったアクティビティも盛り上がった。 実行委員長の橋本智洋さんは「とても盛り上がっていて良かった。下田の夏はまだまだ続く」と話した。 15日は午前10時~午後3時。問い合わせは市観光協会〈電0558(22)1531〉へ。
伊豆新聞デジタル