佐々木朗希がメッツと面談 米記者が報道 争奪戦が本格スタート
ロッテからポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)がメッツと面談したと19日(日本時間20日)、米「ニューヨークポスト」の看板記者ジョン・ヘイマン記者ら複数の米記者がX(旧ツイッター)で報じた。 ヘイマン氏は「メッツは今日、スーパースター右腕の佐々木朗希投手と会談した」と報道。ニューヨークのメディア「SNY」のアンディ・マルティノ記者も「リーグ関係者によると、メッツは今日、フリーエージェントの佐々木朗希投手と会談した」と伝えた。 佐々木をめぐってはヤンキースのキャッシュマンGMが「私たちは(佐々木との)ミーティングに招かれた」と明かし、カリフォルニアで交渉することを語っており、いよいよ争奪戦が本格化した。 佐々木の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏は10日(同11日)、テキサス州ダラスでのウィンターミーティング中にメディア対応。佐々木はクリスマス前に帰国する前にいくつかの面談をこなし、その後に数チームに絞り込むプランを話していた。