自分たちの町は自分たちで守る。決意を新たにしました。光市で消防出初式がおこなわれ、消防団員が今年初めての訓練に臨みました。 出初式には、地元で火災が発生した際消火活動をおこなう消防団員、約２５０人が参加しました。光市の芳岡市長は、去年の能登半島地震と、その後の豪雨被害を挙げ災害に備える大切さを訴えました。 消防団員は地域ごとに隊列を組んで行進をおこない、地元の園児たちが憧れの眼差しで見学していました。また冷たい風が吹き抜ける中、今年初めての訓練がおこなわれ、団員たちは地元を守る決意を新たにしている臨んでいました。 光市では２０２４年に２３件の火災が発生したほか、１月４日に住宅が全焼する火事が発生しています。