マディソン、クリスマスの思い出を話す「1番うれしかったプレゼントはベイブレード」 両親にお願いした奇妙なプレゼントとは?
トッテナムに所属するイングランド代表MFジェイムズ・マディソンが、クリスマスプレゼントの思い出を語った。イギリス紙『ミラー』が伝えている。 【動画|ショートハイライト】マディソンが試合開始1分足らずで先制弾!サウサンプトン v トッテナム プレミアリーグ24/25 第16節 現在28歳のマディソンは、トッテナムの背番号「10」を背負う主力選手だ。同選手は2023年7月にレスターからトッテナムに移籍し、2023-24シーズンは公式戦30試合に出場して4ゴール9アシストを記録。今シーズンは公式戦24試合に出場して8ゴール5アシストを記録しており、攻撃の中心的存在として活躍している。 そして、マディソンも幼少期のころはクリスマスプレゼントを楽しみにしていた。同選手は「1番うれしかったクリスマスプレゼントは? 」と質問され、こう答えた。 「1番うれしかったのは、両親がベイブレードを買ってくれたことだと思う。いまのこどもたちは覚えていないだろうけど、あれは小さな回転する物体で、どちらかが勝ち、どちらかが負けるまでお互いにぶつかり合うものだったんだ」 「小さなアリーナで思いっきり遊んだよ。いとこの家に行ったら、2人ともベイブレードをもらっていたから、12時間くらいずっと遊んでいた記憶があるよ」 また、マディソンはこどものころに奇妙な贈り物を両親にお願いしていたと語った。 「僕が頼んだなかで、もらえなかった1番奇妙なプレゼントを教えよう。僕が5歳か6歳のころ、『ジェイソン』という名前の弟が1番欲しいと頼んだんだ」 「いま、僕くらいの年齢になって、5歳の息子がそれをおねだりしているところを想像してみてよ。トイザらスで簡単に買えるものではない! 僕の母と父は、いつもそのことで笑っているんだ」 マディソンには「ベン」という名前の弟がいる。そして、今では自身が父となり、パートナーとの間に3人のこどもを持つ立場となった。同選手はクラブ公式サイトでこう語っていた。 「実は、ここ数週間は目まぐるしい日々だった。様々なことが起こっている裏で、(双子の)出産予定日が近づいていた。僕にとって家族はすべてだ。家族と一緒に、このすばらしいスタジアム(トッテナム・ホットスパー・スタジアム)で試合を観戦するのが待ち切れない」 「母と父は最初からずっと一緒にいてくれた。弟のベンも…。家族がすべてだ。僕は、歩けるようになるとすぐにボールを蹴っていた。父は、僕が庭でボールを蹴っている動画をいくつも持っている」 「これは僕たちサッカー選手の多くに共通するところだ。最近は、サッカー選手がサッカーへの愛を失ってしまうという話をよく耳にする。だけど、自分にはそんなことは絶対に起こらないと思っている」
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