二十歳を迎える若者たちに救いの手です。今回の衣装トラブルを受けて、袴や振袖などを無償で貸し出したいと事業者が続々と名乗り出ています。 冠婚葬祭事業を手掛けるサンレーは、二十歳の集いを前に衣装トラブルに巻き込まれ、すでに代金を支払い終えている若者たちへ袴や振袖を無償で貸し出すことを決めました。 アフロディーテ北部店 崎山嗣彦支配人「今回の衣装のトラブルを受け、同じ衣装を扱う会社としてすごく悲しい気持ちになりました。二十歳のつどいに楽しく参加できるお手伝いができればという所からご案内させていただきました。」 崎 衣装の在庫には限りがありますがアフロディーテ北部店の崎山支配人は、「一生に一度の晴れの日に困っている人たちの助けになれば」と話しています。 またスタジオエース名護店でも衣装の無償レンタルを表明し、二十歳の集いを前に、思いもしないトラブルに巻き込まれた若者たちを支えようとする取り組みが広がっています。