「MLBで最も心温まるサイドストーリー」に大谷翔平と愛犬デコピンの”交流”を米選出！ 「純粋で心の込もった特別な絆」と大絶賛！
日本文化において「人間と犬との絆は特別なもの」
同メディアはまず、「この毛むくじゃらの彼は、昨年11月にオオタニが2023年のア・リーグMVPを受賞した際に一緒に登場した。この時、犬の名前は謎に包まれたままであり、ファンの間で憶測と好奇心を呼んでいた」と説明。大谷がドジャースでの入団会見で、その名前を明らかにすると、次のように言及した。 「MLBオフシーズンの最も心温まるサイドストーリーは、ロサンゼルス・エンジェルスから新たに獲得した7億ドルのスターが、彼の愛犬の名前が『デコピン』であることを告白したことで、興味深い決着を迎えた。オオタニはアメリカ人でも分かりやすい名前にするため、ファンはデコピンのことを『デコイ』と呼ぶのは大歓迎だとも述べている」 愛犬との微笑ましい話題について、同メディアは「日本文化において、人間と犬との絆は特別なものである」と指摘しており、「日本人にとって犬は、ショウヘイ・オオタニと同じように忍耐、名誉、揺るぎない献身といった美徳を象徴している。（日本国内では）犬を守護霊のように崇める風習もあり、多くの神社や仏閣の入り口に犬の像が飾られている場所もある」と持論を展開している。 最後に、大谷とデコピンの関係性について「スポーツの世界では、アスリートとペットとの間で、これほど純粋で心の込もった交流はめったに見られない。ショウタイムと、デコピンの特別な絆には愛情があり、球界最高選手の人間性を示すだけでなく、犬が温かく安らげる居場所を提供する懐の深さがある」と称賛しながら、記事を締めくくっている。 世界中の野球ファンを虜にしている大谷とデコピンの最強コンビ。唯一無二のタッグは、まだしばらくMLBオフシーズンの主役を担うだろう。 構成●THE DIGEST編集部
