子供の発想の豊かさに救われる!だけどお母さんは謝らないといけないことが……【作者に聞く】
子供の頃、お母さんとどのような会話をしていたか、あたなたは覚えていますか? お母さん、お父さん、そして娘が2人。4人家族のほのぼのとした日常をSNSやブログで発信する、お母さん・なりたりえ(@rienarita)さんの絵日記には、どこか記憶にあるような家族愛と共感が詰まっている。ウォーカープラスでは「おかあさんの旅路」と題して、さまざまな4人家族の日常を届ける。 【漫画を読む】まっすぐな子供たちとのやりとりに癒される… 今回は、忘れたくない子供とのなにげないやりとりだけでなく、夫婦とのエピソードも登場。 ――「流行にのれていない私が、うれしくなった言葉」は、ものは考え方次第なんだなと改めて気づけるような作品でした。 「映画や漫画は、いいものは何度見ても面白いけど、やはり『はじめて』の時の感動は特別ですよね。流行に乗り遅れている私に、『これからもはじめてがあっていいなぁ~!』といってくれたママさんの気持ちがうれしかったです!」 ――「初めての漫画の賞金で、私が買ったもの」は、旦那さんとの素敵なエピソードですね。 「漫画で収入を得ることは、一つの夢だったので、この時はとってもうれしかったし、自分のことのように喜んでくれた夫の気持ちもありがたかったです。最近はありがたいことに、少しずつですが漫画やイラストのお仕事をいただいて、報酬をいただくことも増えてきました。でも、この時のみんなで食べたケーキと、家族への感謝の気持ちをずっと忘れずにいたいです」 ――「ごめんよ、本当に…。最近、3歩歩くとこうなります」は、子供たちには申し訳ない大人のうっかりが描かれています。 「本当に最近、忘れっぽくて…。この時は、本当に子供達に申し訳なかったです!おわびに、とっておきのチョコレートをあげました。最近は、買い物で忘れないように、しっかりメモをしていくようにしています。そのメモを見るのを忘れてしまうときもありますが…(笑)」 お母さんから見える景色には、いろいろな表情を見せてくれるお父さんとかわいい子供たちがいる。きっと明日、お母さんに会いたくなるはず――。
【関連記事】
- 子供ならではの感性や言葉に救われる!「がんばりすぎない気楽な母親」を受け入れられた最大の理由は?【作者に聞く】
- 子供に“パラパラチャーハン”は難しい?「お箸を使えるようになったよ」と得意げにチャーハンを箸で食べようとする娘に悲劇が…【作者に聞く】
- お医者さんごっこに夏バテも吹き飛ぶ!晴れ姿のかわいさに気分は最高潮!お母さんはいつも子供がエネルギー源【作者に聞く】
- 「月曜が暇」「選手の去就に泣き笑い」「勝敗で翌日の機嫌が変わる」生活のほとんどがプロ野球に染まった愛すべきファンたちの生態とは【作者に聞く】
- 「繁忙期に辞めるなんて空気読め」退職がすぐ噂に⁉ささやかれる同僚からの心ない言葉…僕は“辞めるのを辞める”べきなの?【作者に聞く】